組子+間接照明で高級感がアップ!

アイテム・施工・寸法・プランの肝が丸分かり!リフォーム楽レシピ集

プランがマンネリ化してしまっているリフォーム営業やプランナーは必見。デザインとプランスキルに長けたリフォーム事例を紹介!使用されている建材やプランニングの肝を学べば、あなたも一流のリフォームプランナーになれる!



〝何故だか素敵〞の理由がわかる!

デザインリフォームは、長年の経験やセンスによる所が大きく、一朝一夜でスキルを手に入れる事は難しい。そこで編集部では、優れたリフォーム事例で実際に使用された建材やその品番、また寸法をリサーチした。キラリと光るプランがどんな素材や設備で構成されているのかが丸分かりだ。このリフォームレシピを参考にして、デザイン提案に挑戦してみよう!



《Recipe05》組子+間接照明で高級感がアップ!

実家のように寛げる家に

施主は20代で岡山県出身の単身女性。実家のような和テイストで寛げる空間にしたいと要望があった。何といっても特徴的なのが、廊下に面する和室の組子障子。手作業で作られた美しい組子にブラックの床タイルと間接照明を組み合わせる事で、抜群の高級感が。また木の香に包まれた寝室も印象的。杉で作った掘り込み式のベッドや、桧の1枚板で作ったカウンター、お気に入りの柄をアクセントクロスにした寝室で自分らしく寛げるスペースが完成した。施主の女性は「友達を招いたら驚かれた」と話し喜んでいるそうだ。


【アイテムのポイント】桧の1枚板をカウンターに

寝室の造作カウンターは、施主と2人で山奥まで出向きセレクトした桧の1枚板。掘り込み式のカウンターだ。サンゲツの壁紙は施主がショールームで一目ぼれしたもの。


1. タニハタ オーダーで製作

2. 『名古屋モザイクCCC-R7690ラバーニャ』

3. Panasonic 『ラクシーナ』

4. サンゲツ『FE1488』

5. よろずウッド工房

▲玉じゃりもセット



お話をうかがったのは…

ウィル(兵庫県宝塚市)入江悠斗さん

兵庫県出身で現在27歳。今年で入社5年目を迎える。配属をきっかけに、同社の住空間コーディネーターに。趣味は漫画や温泉巡り、Youtube鑑賞など。



リフォマガ2021年8月号掲載



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