私の推し建材~野原ホールディングス 壁紙ブランド『WhO(フー)』、フジ産業『マツモト物置』

「あなたのお気に入りの設備建材を教えてください!」

営業マン、プランナーのみなさんが、日々の提案で愛用しているお気に入りの商品=推し建材の魅力・セールスポイントを探る2号連続企画。推しポイントから、お客様とのエピソード、なるほど!という提案ノウハウまで。商品のPRポイントをおさえて、提案レベルをアップさせよう!



野原ホールディングス 壁紙ブランド『WhO(フー)』

産となるデザイン壁紙。自由な発想に寄り添う4つのラインからなる。最小1mから小ロットでの注文が可能なので、トイレのアクセントやリピート柄の余剰部分を無駄なく購入出来る。


アートな空間を作れる壁紙

洗練されたデザイン壁紙が揃う野原ホールディングスの『WhO』。住宅内装はもちろん、店舗内装にも使えると、インテリアコーディネーターの松本さんは話す。

「他にはない色使い、柄でそれだけでアートな空間が出来上がります。つい最近も家具屋さんの内装コーディネートでWhOの壁紙を採用しました」

店舗の内装コーディネートには、店のコンセプトを表現する事が求められる。依頼を受けた家具屋さんは地元に根付いた少しリーズナブルな家具を扱っているお店。誰もが知っている壁紙ではなく、主張はし過ぎないけれど、目を引く色・柄で店のグレード感を演出するのにもってこいだったという。

「色や柄が抑え目なので、日本の住宅にも合い、大柄のものは丁度よいアクセントにもなりますよ」

写真提供:野原ホールディングス

▲壁の広さに合わせて柄の拡大縮小や色変更にも対応


推薦人はこの方

▲マツドットコムアイエヌジー(愛知県名古屋市)松本佳津さん



フジ産業『マツモト物置』

アートレベルを追求し、木目調パネル(3カラー)と本体(3カラー)を組み合わせられる『GM』・スタンダードクラスの『MN』。また、自由にカスタマイズが出来る、内側に杉の木を張った『GMWOOD』やテラス取り付けタイプの『GM-TERRA』等もある。


オシャレ物置で外観をトータルコーディネート

ガーデン・エクステリアの設計・施工を手掛けるoffice Hanyudaの羽生田代表が推すのは、フジ産業の『マツモト物置』だ。

オール1カラー(本体色はファントムグレー・ゴーストホワイト・バロンネイビーの3色のみ)と三角屋根が特徴で、洗練されたデザイン。

「カントリー調やカリフォルニアスタイルの外観にもマッチし、ガーデンやエクステリアのトータルコーディネートが可能です。2018年末に独立してから3台ほど導入しており、また自宅でも使用しています」

〝マツモト物置を使いたい〟と物置からの問い合わせも多いという。

フジ産業の責任施工という点も、大きな特徴だ。一般的に土間使用の物置は、下地やコンクリート打ちなどで、施工に3~4日かかり施工費も上がる。マツモト物置は、フジ産業の責任施工の元、現場に合わせて土台から柱や壁の組み立てまで1日で仕上げる。工程に組み入れやすくなるため、エクステリアをトータルで提案しやすくなる。

▲施工面でも優れているのがポイント


推薦人はこの方

▲office Hanyuda(千葉県四街道市)羽生田 新悟代表



リフォマガ2021年2月号掲載



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