プランナーに学ぶ床・壁・天井リフォームアイデア一問一答
施主から言われる「お願いあるある」を人気プランナーが解決。今回は、床・壁・天井のリフォーム編。優れたアイデアを提案にいかそう。
Q 目立つ色を部屋に使ってみたいけど…
A 取り替えられるものでチャレンジしてみる
三春情報センター(本社・神奈川県横浜市)鎌倉店 河野宏治さん
おしゃれと下品は紙一重。赤やオレンジ、黄色などのビビッドカラーを、面積が大きい壁や天井で使うことはやめておいた方が無難です。チャレンジするなら、まずは1色で、取り替えられるものから始めてみましょう。
例えば、絵画、クッション、ダイニングチェアの座面なら、失敗しても取り替えられますし、差し色として、部屋のアクセントにすることもできます。花は特におすすめです。赤い花を1本飾ることからはじめてみるのもいいですよ。
▲アクセントカラーは取り替え容易なものから試してみる
アクセントは見せたい場所に
アクセントパネルは、ドアを開けて一番初めに見せたい場所に入れると効果的。右写真は、ドアから入った正面にシナベニアを塗装したアクセントパネルを貼った事例。アンティークなイメージにするために、濃紺の壁を基調にして、パネルにはゴールドの装飾も施した。
リフォマガ2024年2月号掲載
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