人気プランナーに学ぶ床・壁・天井リフォーム~天井を高くしたいけど「天井現し」って配管が目立つ?

プランナーに学ぶ床・壁・天井リフォームアイデア一問一答

施主から言われる「お願いあるある」を人気プランナーが解決。今回は、床・壁・天井のリフォーム編。優れたアイデアを提案にいかそう。



Q 天井を高くしたいけど「天井現し」って配管が目立つ?
A 配管も天井と同じ色で塗装すれば空間になじむ

groove agent(東京都港区)ゼロリノベ

北欧風など配管を目立たせたくない場合には、天井と同じ色で塗装をすると配管が目立たずに空間になじんでくれます。一方、ミッドセンチュリーのようなカッコイイ雰囲気の場合は、シルバーの配管をそのまま見せることが多いです。

配管を見せて、天井現しにすることで、天井高を250~300㎜上げられるため、その分解放感を出すことが出来ますよ。

▲同系色でまとめると配管が悪目立ちしない


塗装のクラックで素材感

ミッドセンチュリー風など素材感を出したい場合、壁や天井をあえて塗装にすることで、経年で起こるクラックが良い味に。黒など濃い色のアクセントカラーを入れると、空間にメリハリがつく。



リフォマガ2024年2月号掲載



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