仕事がはかどる!
理想を叶える快適なワークスペースのアイデア
テレワークだけでなく、趣味に、家事に、リビング学習に、さまざまな用途に使えるワークスペースはリフォームでも“ほしいスペース”として大人気。ライフスタイルに合った機能性とデザイン性を両立させたアイデアを紹介。
ゆるく区切られた開放的なワークスペース
ニューユニークス(東京都渋谷区)柏美和子さん
「家全体をシームレスなつくりにしたい」というご夫婦。在宅ワークの奥様が、旦那様に気兼ねなくオンライン会議ができるように、ワークスペースはリビングではなく土間近くのオープンな場所に配置しました。デスクまわりは木を基調に造作し、140cmのパーテーションでゆるく区切りつつ上部は開放していて、空調にも配慮しています。
使う人に合わせた造作デスク
向かって右側はメインモニター用に奥行き60cm(1)、左側は書類収納用で奥行き35cm(2)と使うシーンを想定した造作デスク。モニター数や機器類をヒアリングし、足元とデスク上にそれぞれ電源を確保(3)。
色味の統一で一体感を
R加工のパーテーションは0.6mmの突き板貼り。家全体での一体感を持たせるため、リビングのフローリングの色味に合わせて現場塗装で仕上げた。
リフォマガ2023年3月号掲載
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