仕事がはかどる!
理想を叶える快適なワークスペースのアイデア
テレワークだけでなく、趣味に、家事に、リビング学習に、さまざまな用途に使えるワークスペースはリフォームでも“ほしいスペース”として大人気。ライフスタイルに合った機能性とデザイン性を両立させたアイデアを紹介。
こだわりが詰まったキッチン横のワークスペース
wako_ruさん
家を建てる前から夫ではなく私が週5日テレワークになることがわかっていたため、キッチンの近くで仕事ができるスペースを作りました。
家事動線上にあるインテリアになじむすっきりとしたワークスペース。「コーニス照明(1)は見た目の美しさだけでつけましたが、壁に光が伝わってPCがとてもとても見やすいので、機能面で優れていました」(wako_ruさん)
デスクはPCを置いても手前で物書きができて作業しやすい奥行きに。足元には荷物を置けるように、床から45cmの高さに奥行き30cmの棚をつくった(2)。足を組んでも邪魔にならない。
PCの真後ろにコードがくるようにコンセントをつけたので見た目もすっきり(3)。下部にネット環境を集結させ、プリンター用などのコンセントも多めに設けたのでテレワークも快適(4)。
リビング側からは見えないように壁で隠した棚は、無印良品の引き出しケースがおさまる奥行きに。棚板はアイテムに合わせて自由に使えるよう可動式にした(5)。
仕事や宿題、お絵かきに! 生活感が気にならない
スキップフロアのワークスペース
rtomr2020さん
リビング学習に興味がありましたが、生活感が出てしまうのでは、と悩んでいました。そこで、フロアに段差をつけるスキップフロアを採用し、ワークスペースを作りました。リビングからはデスクの上が見えないので、生活感が隠せます。子どもの学校のプリント類がLDKに散らかることもなく、大満足です!
デスクは家族全員が並んで座れる幅にして、みんながいつでも自由に使えるように。ご主人と奥様は仕事やパソコン作業、息子さんは宿題、娘さんはお絵描きをして過ごす。お子さんと並んで作業できるところがお気に入り。落ち着いたグレーのアクセントクロスがポイント。
リフォマガ2023年3月号掲載
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