ストレスフリーな工事現場の作り方~荷物の移動や片づけ~

教えて!住みながらリフォーム

ストレスフリーな工事現場の作り方

お客様が在宅中に工事を行う「住みながらリフォーム」。なるべく、お客様のストレスが軽くなるようにしたいものです。

今回、リフォマガでは全国のリフォーム会社の皆さんに、ストレスフリーな工事現場の作り方についてアンケートを行いました。各社で工夫している様々な取り組みをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



《質問4》荷物の移動や片づけではどんなサポートを?

大型家具は移動をお手伝い
高齢者の場合は草むしりも

大きい荷物の移動は、担当者と職人で行っています

▲桃栗柿屋(滋賀県東近江市)リフォームアドバイザー 永地学さん

座右の銘は「初志貫徹」


専属の現場サポートスタッフによる養生だけでなく、家具の移動やちょっとした工事以外のお手伝い(例えばご高齢のご夫婦であれば、夏の暑い時期の庭の草むしりなど)も率先してやります。これはあえてル―ル化せず、個人の自主的な行動によって行います

(不動産SHOPナカジツ/杉江さん)


食器や割れ物、貴重品はお客様の方で移動。大きな荷物で、力仕事になる場合は、弊社でやります

(アルファリフォーム/前田さん)


基本お客様に片付けをお願いしています。大きな家具などは工事初日に運ぶお手伝いをします。一般ゴミなどは専門の引取り業者を紹介しています

(レオック/山西さん)


基本はお客様に荷物移動をお任せしていますが、場合によっては細かな物以外は弊社の方で移動をしています。細かい物を入れるコンテナボックスの貸し出しもしています

(キタセツ/本間さん)


弊社から段ボール箱をプレゼントさせていただいています。細かなものや貴重品はお客様に移動してもらいますが、必要に応じて柔軟に対応しており、重いものや家具家電の移動は弊社で行うように対応しています。具体的な線引きはなく、お客様のお困りごとに対して誠実な対応を心がけています

(ササキハウジングカンパニー/佐々木さん)

 

リフォマガ2020年6月号掲載

 

 

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