OBフォローに力を入れる事で、リピートや紹介受注を多く獲得していこう。それが営業活動を安定させる近道になる。全国で活躍中でトップクラスのリフォーム営業たちが、日頃どんなOBフォローを実践しているのかを聞いた。
キッチンのお披露目会に呼ばれ見込客20人がリスト入り
▲ライフプラン(栃木県小山市)武井 正浩専務取締役
現在41歳で、リフォーム営業歴9年。水廻りリフォームが得意。趣味は神輿でバスケットボールが特技。座右の銘は「好きこそものの上手なれ」
お引き渡し1年記念に訪問すると喜ばれる
お引渡し1年記念に、訪問しております。
工事を完了して丸1年後に、訪問させて頂いております。誕生日の訪問だと逆にあざとさが出てしまうので、工事完了1年後ですと、『良く覚えているね~』『もう一年も経つの~』等々逆に、関心されたり、喜ばれたりするんです(笑)で、意外に『次は~ここをやりたいんだよ~』なんてお話が出たりします(笑)
売り込みは一切なし 定期的な情報発信に専念
特にこちらからは売り込みは一切しないので個人としては、特に何もしていません。
会社として、忘れられないように、3か月に一度にニュースレターやイベント案内・年末にカレンダーを郵送させていただいている程度です。
OB顧客宅へは定期訪問 10秒でも滞在して挨拶
大型LDKリフォームのお客様なのですが、工事完了のお礼にランチを作るから食べに来てとご招待いただきました。お伺いしたら、お客様がお友達を20人位お呼びになっていて、こだわったキッチンを満足げにお披露目しておりました。当然、皆さんに『武井さんに工事を頼んだの~』と、いきなり見込み客が20人リスト入りです(感謝)。
お客様宅へ定期的に訪問もしております。どのOB様も、私の体をご心配してくださるので(働きすぎで(笑))、元気な顔を近くを通る際に見せて回ります。『○○さま~近くに来たので顔みせに来ましたよ~では、また今度何かありましたら~』と、10秒程度滞在します。
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