売れる営業秘テクを手に入れよう
施主が喜ぶ私の推し建材
現場の第一線で活躍する営業やプランナーにお気に入りの設備建材とセールスポイントを紹介してもらう企画の第3弾。デザイン、機能、コスパ…、施主の様々な要望に応えられる建材を効果的に提案して、他社との差別化に繋げよう。
パナソニック ベリティスフロアー S ハードコート
車いす使用OKで傷がつきにくい
とにかく傷がつきにくい
中級価格帯で高機能
何といっても傷がつきにくいのが推しポイント。以前、よく使用していた突板の床材は、施工中に傷がついて補修することが多かったのですが、こちらは施工中ですら傷がつきにくく、施工後の補修も不要。日常生活なら尚更で、車いすも使用できるので自信をもって提案できます。
また、ワックス掛けが不要で、汚れが落としやすいのもポイント。高機能でありながら、中級価格帯なのも愛用する理由の1つ。初回プランの提案で、7〜8割のお客様がこの床材を導入しています。
▲お手入れは、ワックスがけなしのから拭きだけでOK。表面の光沢が長持ちし、汚れや傷もつきにくくなっている
《豊田さん教えて!提案ワザ》世代別にささる特徴を説明しよう
老後を見据えた40~60代には、将来的に車いすも使えるくらい傷つきにくく、床の傷や汚れを気にせず自由に室内の移動ができることを説明します。
子育て世代には、汚れにくさを推します。汚れが染み込みにくく、拭き取りやすい床材だと説明すると、食べこぼしの多い子育て世代に響きやすいです。
紹介してくれたのは…
秋田屋フィット事業部(神奈川県相模原市)部長 豊田啓吾さん
父の会社である建具店、秋田屋にて勤務。1998年にリフォーム専門部門として、秋田屋フィット事業部が創立。創立以降22年間、リフォームの商談やプランニングなどを担当。
リフォマガ2023年2月号掲載
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