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【塗装】関根勝幸さん(30歳)

▲外壁塗装を行う関根さん。色が違う軒天井と外壁のラインがきれいに出るように作業する


リフォームの営業担当者にとって、熟練の職人さんは大切なパートナー。今回登場するのは塗装職人の関根勝幸さんだ。お客様のこだわりにとことん付き合うという関根さんの仕事ぶりを紹介する。



マッチングサイトを活用し、お客様と直につながる

高校と専門学校は自分でアルバイトをしながら学費を払ったと言う関根さん。観光関係の専門学校を卒業後、知り合いに紹介されたのが、塗装会社だった。

「最初は、正直言って職人さんが怖かったですよ(笑)。このまま続けられるか不安でもありました。でも、独立したら自分の方法で仕事ができるんじゃないかと思い、28歳の時に独立しました」

「ツクリンク」「くらしのマーケット」「Zehitomo(ぜひとも)」。関根勝幸さんは独立した時、こうしたマッチングサイトにすぐに登録をした。そうしたSNSから情報発信を続けたことで、お客様から直接仕事の依頼が増加。今では全体の5割を占める。

「直請仕事の良いところは、お客様のニーズに最後まで付き合えることですね。明日には足場をバラさなくていけないけれど、お客様は満足していない。でも、スケジュール上、工期を伸ばすことができないということがありません」

関根さんは、これからはリフォーム店を挟まず、お客様が職人に直接コンタクトを取る。そんな新しい流れが来ると感じている。



難しい工事が持ち込まれることも

関根さんのこだわりは、「お客様のこだわり」にとことん寄り添うこと。時に難題が持ち込まれることもあるが、真摯に対応する。あるアパートオーナーは「Zehitomo」を見て関根さんに仕事を依頼。アパートの新築工事の内装で、すでに塗装は別業者が行なっていたが、施工方法が間違っていたためにやり直しに。すでにクロスやフローリング工事が終わった後に塗装をやり直すという難しい仕事だった。

他にも、色が気に入ったので、外国の塗料を使ってほしいと依頼されたこともあったが、むしろ勉強の場だと感じている。

「僕は、お客様にはこだわりを持ってもらいたいと思っています。住宅は安い買い物ではありません。お客様から『もっとこうして』と言われると、塗装に興味を持ってもらっているんだ、と嬉しくなりますね」

▲関根さんの愛用している道具。左は腰袋。こだわりは刷毛や皮すきを2種類持っていること。白い刷毛は柔らかく、サッシなどに傷がつきやすいところに使う。皮すきも「切る用」「削る用」に分けている

▲室内で作業する関根さん。元々不器用な方だが、独立後、難しい案件をこなしていくうちに腕を上げていった



推薦の言葉

ツクリンク株式会社 営業部 横田健司さん

私は、ツクリンクという、4万社ほどの建設会社にご登録いただいている建設マッチングサイトで営業をしております。色々な方とお会いさせていただいている中で、関根さんは「とてもお客様のことを考えている職人さんだな」と思える方です。関根さんの仕事ぶりについては、技術はもちろんのこと、何より在宅の方への心配りを大切にし、常に相手の立場になって考え施工をされている方だなと思います。

私は以前、現場監督をしておりましたが、関根さんのような方とお仕事をご一緒出来ていたら幸せだなと感じます。

そしてさらに、関根さんは、たくさんの方にツクリンクを紹介してくださり、私達のことをとても応援してくれています。今まで仕事をもらう立場だった職人さんが、ツクリンクを利用し、条件に合った仕事を探すことができる。それが職人全体のためになると、考えている関根さん。自分の利益のためでなく、みんなのために行動する関根さんは、多くの方から厚い信頼を寄せられています。



関根さんからリフォーム営業担当者にメッセージ

「こんな営業さんはすごい!」

1日1回、現場(お客様の家)に来てくれた営業さんは、できる人だと思いました。一度挨拶をしたら、完工まで一度も来ない方もいますが、5分でも立ち寄って、工程が間違っていないかなど確認してもらうと、職人も「ちゃんと考えてくれているんだ」と安心します。お客様の信頼にもつながると思います。


「こうしてもらうと嬉しいなぁ」

「もう少し工期をとってもらえたら」と思う時はありますね。見積もりに含まれていなくても、塗装した方がいいところが見つかったりするので、「塗りましょうか?」とお客様に提案したい。職人の性で全部きれいにしたくなっちゃうんですよ。もちろん、サービスでです。そのために工期に余裕を持ってもらえると助かります。


「営業さんとは、気軽に話せる関係に」

時々お客様から「この仕事、いくらでやっているんですか」と聞かれます。営業さんがお客様にどのくらいの金額を提示しているか知りませんから、答えられませんよね(笑)。日頃から職人とよくコミュニケーションをとってくれる営業さんだったら、「営業さんに聞いてください」と気持ちよくお客様にお話しできます。営業さんとはちょっとした会話もできるような良い関係でありたいと思っています。

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