建物の構造に強くなろう(戸建て) 1

リフォーム提案は、建物の構造を知ることから始まると言っても過言ではないだろう。出来る事と出来ない事を見きわめる上でも「構造」は重要なチェックポイントだ。とはいえ、難しく考えずにまずは「構造とは何?」というところから一緒に考えてみよう。



「構造」って家の組み立て方のことでしょう?

いいえ、組み立て方ではなく、簡単に言うと、どんな材料を使って建物を構成しているかということ。建物の主要構造材を明確にするものです。

「構造」は建築確認申請をする時や建物の登記をする時に届け出用紙に書き込む重要な情報で、火災保険に加入する際にも構造の種類により加入条件が異なってきます。



「○○造」というのがいくつもあるけど、皆「構造」の種類ですか?

確かに「○○造」と呼ばれる建物構造の種類はいくつもあります。

木造・土蔵造・石造・れんが造・コンクリートブロック造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造・アルミ造・コンクリート充填鋼管構造(鋼管の中にコンクリートを充填したもの)

でも全部覚える必要は無いのでご安心を。日本の戸建て住宅は3つの構造に分かれると覚えておけば大丈夫です。



戸建て住宅の3種類の構造とは?

1 木造(Wood造)

【主なメリット】

●鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低いため、外の暑さ寒さをしのぎやすい。

●建築コストを他構造より抑えられる。

【主なデメリット】

●耐震性・耐久性等が他の構造よりも劣ることが挙げられる。(大規模地震が起こるたびに建築基準が改正され、耐震性はかなり向上している)。

●木造特有のシロアリ被害に注意が必要。


2 鉄骨造(Steel造)

【主なメリット】

●大きな力が加わっても強度が高く、耐震性に優れている。

●建物を支える力が強いため、大きな空間を作ることが可能。

【主なデメリット】

●熱伝導率が高いため、断熱対策と壁内の結露対策が課題。

●鉄骨がしなるため、暴風時などに揺れを感じやすい。


3 鉄筋コンクリート造(ReinforcedConcrete造)

【主なメリット】

●断熱性、気密性・耐震性・耐久性・耐火性に優れる。

●曲線など、個性的なデザインを採り入れることもできる。

【主なデメリット】

●建築費が他の構造より高くなる。

●高気密のため結露が起こりやすい。

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