OBフォローに力を入れる事で、リピートや紹介受注を多く獲得していこう。それが営業活動を安定させる近道になる。全国で活躍中でトップクラスのリフォーム営業たちが、日頃どんなOBフォローを実践しているのかを聞いた。
ついで訪問を心掛け、営業活動と両立させる
▲近江建設(山形県山形市)係長 小木曽翔子さん
リフォーム営業歴10年。定時帰りを死守しながらトップの成績を維持する女性営業。
ーー営業個人として、どんなOBフォローを行っていますか?
近くに伺った際に、顔を出してちょっとしたお困り事にも対応しています。
営業活動と両立させるためにも、現場調査や商談なので外出した際にまわるようにし、「ついで」の数を増やすようにしています。
ーーOBのお客様にまつわる嬉しいエピソードがあったら教えてください。
独身時代からお付き合いのあったOBのお客様から、結婚や出産のたびにお祝いを頂いたり、「子供連れて遊びに来い〜」と言っていただき何回か遊びに行きました。そのたび「お母さんにこんなによくしてもらったんだよ〜」と言ってもらえ、本当にうれしく思っています。
また、リフォーム工事をして頂いたお客様よりご紹介をもらい、またそのお客様からもご紹介があり…と連鎖して紹介がありました。1つの工事から3組4組と工事が増え、ご縁の大切さを改めて感じました。
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