知っておきたい建築用語集「設備編」

現場調査に慣れない頃は、初めて聞く理解できない用語が出る度に戸惑うこともあるだろう。だが知らないということはお客様目線でものを見ることができるということ。理解さえすれば、お客様にもわかりやすく説明できるようになるはずだ。まずは「これだけは覚えておきたい」という用語をマスターしよう!


【設備に関する用語】

●トラップ

排水管から逆流した臭気や虫などの侵入を防ぐため、管に水が常にたまるようにして蓋をする仕組み。この水は「 封水(ふうすい)」と呼ばれる。形状から「 Sトラップ」(床排水) ・「 Pトラップ」 (壁排水)・浴室や流し台のお椀型「わんトラップ」がある。


●ダクト

空気を運ぶための管。住宅では主に換気用に用いられ、天井裏を通っている。マンションでは、浴室と洗面室・トイレの排気も中間ダクトファンによって同時に行う「3室換気」が多い。


●さや管ヘッダー工法

ヘッダー工法とは、給水・給湯を「ヘッダー」というユニットに一元的にひき、そこから各設備機器に分配する工法。 ヘッダーから各給水栓まで分岐せずに給水できるため、各所の水栓を同時に使用しても、水量が安定するメリットがあ る。また「さや管」は、樹脂製のさや管の中に給水(湯)は管を通した二重構造の管のことで、給水管を交換する時はヘッ ダーから設備機器までの管をさやから抜き出して簡単に交換可能だ。


●チーズ

給排水管の分岐に使われるT字形の継手(つぎて)。リフォームでは、例えば食洗機を後付けで入れる時、チーズ管で排水管をつないで合流させるなど。 


●単層2線 単層3線

単層2線は100Vの電気器具しか使えない。単層3線であれば100Vの他に200Vの電圧の器具(IH、エアコン他)が使用できる。確認方法は、分電盤のフタを開けてアンペアブレーカーに引き込まれる線の数が2本なら「2線」3本なら「3線」と判断できる。1980年代より以前の設置で、かつ30A以下の契約の場合、単層2線の可能性がある。


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