day1~day4 営業マナー
Q1 ア
訪問時は、家の中の方を向いて靴を脱ぎ、玄関に上がるようにしましょう。
お客様に背中を見せないようにして、靴先をドアの方に向けてたたきの隅に揃えておきましょう。
Q2 正解は下図のとおり
席次の上座・下座には、目上の人に対する敬意や来客のおもてなしの心が込められています。出来るだけ良い席(上座)に座って頂く、思いやりの気持ちで考えましょう。
Q3 ウ
敬語がきちんと使えるかどうかで、お客様に教養やマナーの度合いを判断されてしまいます。お客様に対して社内の事を言う時は「当社」「弊社」「私ども」が適切。社内の人の事をいう時は、身内になるので敬称や、尊敬語は使わないようにしましょう。
場面に応じたお辞儀はビジネスの基本です。_お辞儀をする時は、相手に視線を合わせてから、挨拶の言葉を割きに、その後にお辞儀をして、再び視線を相手に向けましょう。
相手より高い位置から挨拶しないように注意。階段などで会ったら、必ず同じ高さまで降りて挨拶します。
Q5 イ
政治政党や、宗教、プロ野球の話題は感情的な議論になりやすく、しこりを残します。また競合他社や他社商品をけなすのは、自社の自身のなさを見抜かれます。さらに同業者や他のお客様の秘密を話すと、「私の話も漏らされる」と警戒心を強めます。
Q6 「お忙しい所恐縮ですが」「恐れ入りますが」「申し訳ありませんが」「失礼ですが」など。
クッション言葉とは、相手を大切に思う気持ちや気遣いを伝える一言です。
何かこちらから依頼する際や、お願いごと、準備や検討してもらう時など、
言葉の前にクッション言葉をつけると、丁寧な印象になり、会話もスムーズになります。
Q7 ➀ご覧になります ②拝見します ③おっしゃいます ➃申します ⑤なさいます ⑥いたします ⑦いらっしゃいます ⑧参ります/伺います ⑨お越しになります ⑩参ります
あまり自分をへりくだり過ぎるのも考えものですが、敬語の使い分けは出来るようになっておきましょう。頻繁に登場する言葉をまるごと覚えてしまえば安心です。
day5~day8 建築知識
Q1 ➀3 ②3.03 ➂30.3
リフォームや建築現場では、尺貫法がよく使われます。これらをすぐメートル法に換算出来るようにするのはもちろん、お客様にも説明出来るようにします。
例えば1尺は30.3㎝になるので、約30㎝と覚えれば2尺で60㎝(正確には60.6㎝)、3尺で約90㎝(90.9㎝)と簡単に計算出来ます。
Q2 ➀6 ②1.82 ➂坪
1坪は6尺四方で約3.3mになります。
Q3 ウ
一般的に低層・中層専用地域では、建ぺい率は30~60%とやや低め。隣地との空間を確保することで日当たりや風通しなどの住まい環境を良くする事が目的です。
反対に商業系の地域では建ぺい率は60~80%と高く、建物が密集した街づくりが実現します。これは土地を有効に活用し、都市機能を高める事を優先するための方策です。
Q4 イ
10㎡以上の増築を行う際、建築確認申請が必要となります。また建築確認申請を行う場合、広さや申請先でも異なりますが、行政に支払う手数料が数万円、また申請手続きを行う代行費用も別途必要です。また書類を提出後、審査期間に1~3週間ほどかかるので、スケジュールは出来るだけ余裕をもって組みましょう。
Q5 正解は下図のとおり
マンションなどの住まいは専有部分と共用部分に分かれ、専有部分のみが個人でリフォームが可能。所有する住戸でもベランダや配管などの共用部分や勝手に改造出来ません。
Q6 エ
窓ガラスやサッシは、自由に交換する事が出来ません。マンション全体で守るべきルールが定められている管理規約に則って、リフォームを行います。リフォームに関する事項の規定も多く含まれています。
Q7 A垂木 B棟木 C通し柱 D管柱 E間柱 F軒桁 G銅差 H筋交い I土台
木造軸組工法は、木材を使用して、土台と柱、梁を組み立てる「木造軸組工法」。日本の木造住宅では以前から広く普及しており、一般的に「在来工法」と言われる事もあります。建物の強度を高めるために、柱と梁、梁と梁、柱と土台、基礎などの構造上主要な接合部において、構造金物での補強が建築基準法で定められています。
day9~day12
Q1 イ
ガス給湯器の寿命は10~15年で、10年を過ぎたら交換の時期になります。給湯器の保証は、通常は2年間ですが、10年保証を行っているメーカーもあります。
Q2 イ
給湯器には号数があり、数字が大きいほど、給湯能力の高い給湯器になります。例えば20号は、水温よりも25度高いお湯を1分間に20ℓ出す事が出来、2~3人家族向けとなっています。最も多く設置されている給湯器は20号です。号数の高い給湯器に変える場合は、マンションの管理規約の上限で決められている場合もあるので、注意が必要です。
Q3 エ
水が熱交換機を通過する際に加熱されてお湯になる「瞬間式」は貯湯タンクが不要なため、省スペースで設置出来るメリットがあります。お湯がなくなるという事もありません。ただし、浴室と台所など、複数の場所で同時にお湯を使用すると、機器の給湯能力によっては、温度が下がったり、量が安定しなかったりする事があります。
Q4 ノーリツ・リンナイ・パロマなど
Q5 ➀深夜電力 ②空気中の熱 ➂ガス ➃貯湯タンク ⑤庭やベランダ ⑥排気熱 ⑦省スペース
Q6 ➀分岐 ②さや管ヘッダー
1本の配管から分岐させて各水栓に接続する工法です。メンテナンスをする際は大幅な床工事を行う事が多いと言われています。築20年以上の戸建て住宅、マンションに多いです。一方さや管ヘッダー工法は、築年数の浅い比較的新しい戸建て住宅やマンションに多く見られます。ヘッダーから管を分配し、各水栓に単独に接続する配管方式です。分岐がないので、複数の水栓を同時に使用した時も安定した給水・給湯量を得る事が出来ます。
Q7 ア
給湯器に使われる熱源は、ガスが最も多く、灯油、電気があります。給湯器からの配管が長いと、湯が出るまでの時間が長く、「捨て水」が発生します。給湯器はなるべく、給湯箇所の近くに設置します。
day13~day16
Q1 A② B➀ C⑥ D➃ E⑤ F➂
Q2 正解は下図のとおり
Q3 A棟 Bケラバ C破風 D軒 E鼻隠し
Q4 ➀塗装 ②葺き替え ➂カバー工法
屋根や外壁のリフォームには、大きく3るの方法があります。屋根の傷み具合が大きく影響してきますので、既存の建物の劣化状態を把握して適切な方法を選ぶようにしましょう。
day17~day20
Q1 ➀捨て貼り工法or根太工法 ②剛床工法
捨て貼り工法は(根太工法)は、根太とフローリングの間に、12㎜ほどの下地合板を張ります。根太に直接フローリングを施工する捨て貼り工法は、築20年以上の住宅に見られます。足を踏み込んだ時にフカフカしたり、床鳴りがしたら根太工法の可能性が高いといえます。
反対に、最近の床工法の主流になるのが、剛床工法です。根太を設けず、厚みのある24㎜ほどの下地合板の上にフローリングを施工する方法です。
Q2 ア
Q3 エ
置き床工法とは、床スラブの上に、角材ではなく防振ゴム付の支持ボルトをいれ 、その上に床材を載せる方法です。マンションの床で硬くなく、空洞のような音がしたら、根太工法や置き床工法の可能性が高いといえます。
Q4 正解は下図のとおり
Q5 イ
正しくは薄畳といいます。
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