『リフォーム営業のひろば』~仕事で印象に残ったことは?~Vol.3

本コーナー『リフォーム営業のひろば』では、リフォーム業界で活躍している全国の営業マンやプランナーの奮闘・活躍ぶりをお伝えします!

お施主様とのエピソード、忘れられない現場、お客様から言われた嬉しい一言など、リフォームの仕事にまつわる思い出を紹介してもらいます。


大クレームを経て築かれた絆

▲近江建設(本社・山形県山形市)小木曽翔子係長

大雪の年に、冬場に大規模リフォームいただいたお客様で、工事中のこちらからの連絡不足や資材管理の不十分さで多々ご迷惑を掛け、大クレームになりました…。

また、別のお客様では、給気口のカバーをし忘れたがために、長年溜まっていたあらゆる汚れがせっかくきれいにしたお部屋の中にばら撒かれてしまいました。他にもたくさんクレームは経験しています…。冒頭の上記の大クレームがあったお客様でしたが、リフォームが完成して夜ご飯をごちそうになったり、今では、子供が生まれてから遊びに行ったりと娘のようにかわいがっていただいています。遊びに行くたび、「翔子ちゃんに頼んで本当によかった、間取りもとっても使いやすくて友達に自慢している」というお話をいただき、このリフォームの仕事をやっていて本当に良かったと思います。



ある上司の一言がきっかけで自分中心から顧客目線に

▲アドバンス(愛媛県新居浜市) リフォーム部主任水木舞さん

入社2年目の春。2階建てアパートの水漏れのリフォームを直すためトイレをリフォームしました。しかし水漏れの原因はそこではなくお風呂場でした。1階の入居者さんはずっと2階から水が落ちてくるし、2階の人はリフォームするのでお風呂を使えない期間が出来てしまいます。オーナーさんにはまた費用を出してもらわないといけないし…。「なんで私の現場ばかり上手に進まないのだろう…」と辛かった時に、上司に「今困っているのはお客さん。水木さんが動かないといけない!!」と言われハッとしました。自分中心の考えが顧客目線にかわったきっかけです。




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