洗面台は歯磨きやメイク、ひげそりなど、家族全員が毎日使う場所。使いやすく進化した鏡なら毎日が快適に!
楽な位置まで引き出せる鏡
最近の洗面化粧台の鏡は、メイクやひげそりなどの身支度がしやすいよう様々な工夫が施されている。
たとえば、使いやすい位置に動かせる三面鏡。左右どちらからでも開き、手前に引き出すこともできる。身体をかがめず、楽な姿勢で鏡が使える。背丈が低い子どもでも使いやすく、アイラインを引いたり、コンタクトレンズを装着したりなどの細かい作業も楽に行える。
メイクしやすい照明
照明は省エネで長寿命なLEDが主流となり、さらにメイクがしやすいようLEDの位置にも工夫
がされている。
これまでの上からだけの照明では顔に影ができてしまうため、メイクが濃くなったり、化粧ムラができることも。新しい洗面台は、照明を縦に2本配置したタイプや、上と下に2本配置したタイプがあり、顔に影をつくることなく、均一に明るく照らせる。
高演色タイプのLEDもあり、暗くなりがちな洗面所でも、自然光に近い状態でメイクができる。
くもり止めもエコに
くもり止めの機能にも、従来のヒータータイプより一歩進んだ、電気を使わないくもり止め機能が登場している。
ヒータータイプのくもり止めは、くもりが取れるまでに時間がかかったり、オン・オフの手間があったりと面倒だったが、新しいタイプは鏡の表面にコーティングを施しているためそういった手間もなく、いつでも快適に使用できる。
【提案のひと工夫】たかが洗面台、されど洗面台
洗面台を提案する際は、ご家族全員の使い方をヒアリングしています。化粧をする、シャンプーをする、ひげを剃る等々、ご家族の中の誰が使うかによって使用方法が一番異なるのが洗面台です。実はそういったところにお客様のリフォームの考え方が集約されます。
たとえば化粧をする場合はPanasonicさんのツインラインLEDや、収納が要らないお客様には、普通の鏡に化粧枠を廻すことで低コストとデザイン性を高く評価してもらえます。そこから「細かいところにも気を使ってくれる会社」だと信頼を得られます。
そして“トイレや浴室は見せられないけど洗面室なら”とお友達に見せた事がきっかけで紹介につながる場合もあります。たかが洗面台、されど洗面台です。
【洗面台鏡はここまで進歩した】
◆鏡を使いたい位置まで引き出せる
◆LED でエコ
◆顔に影ができにくいから化粧ムラもひげのそり残しもなし
◆自然光に近い照明でメイクできる
◆照明の明るさや色も変えられる
◆くもり止めは電気代ゼロ
【使いやすい鏡の機能いろいろ】
【プロの視点】正面に窓がある場合はサイドミラータイプを
窓などがあって鏡が付かない間取りの場合には、側面の壁に取り付けられるタイプが便利。扉の両面が鏡になっているタイプなら、扉を開けても、閉じたままでも鏡が使える。
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