日々忙しいリフォーム営業にとって、見積もり作成業務の負担は大きいだろう。業者やメーカーへの見積もり依頼から粗利計算まで経験がないと難しいもの。だからと言って時間をかけてお客様を待たせるわけにもいかない。今回は、そんな見積もり作成時の負担を軽減するツールや他社との差別化ができるアイテムをご紹介。
Shachihata Cloud
電子印鑑で始めるデジタル化
電子印鑑を低価格で利用できるクラウドサービス。セキュリティの高い電子印鑑の入ったデジタル見積書の発行が、どこにいても可能になる。ファイル保存など他の機能も標準搭載。
シヤチハタ
価格(税込):1利用者あたり月額110円~
建築みつも郎17
効率と成約率アップを簡単操作で
建築業界に特化した見積もりソフト。わかりやすい操作で、書式を自由にカスタマイズできる。粗利率からの金額調整など便利な機能も搭載し、煩雑な見積もり計算も簡略化。
コベック
価格(税込):88,000円
即決革命
最短10分で見積提出
あらかじめ商品リストや単価を設定しておけば、訪問時に商品や寸法などを入力するだけで自動的に見積もりが作成できる。また、後日契約になった場合でも、電子サインで契約完了。契約後もシステム上で発注書や請求書などが簡単に作成できるため書類作成業務の負担を格段に減らすことができる。
創建
価格(税込):初期導入費:550,000円月額費用:55,000円~
積算支援アプリ「ピクトルーラー(PictRuler)」
建物写真で簡単見積もり
建物の画像データから図面と見積もりが簡単に作成できるPC用積算支援アプリ。撮影した画像をトレースするだけで立体図が立ち上がる。さらに単価を入力しておけば、同時に見積書が作成できる。カラーシュミレーションもできるためイメージプレゼンにも役立つ。
豊田設計
価格:ダウンロード無料、アプリ内課金(税込)日本塗装工業会会員 30,000円/年会員外 60,000円/年
リフォマガ2022年12月号掲載
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