「リフォーム営業としてやっていく」そうは決めたものの、厳しい営業の世界。学ばなければならないことも多く、壁にぶち当たる営業マンも多いことだろう。
本コーナー『リフォーム営業あるあるお悩み相談室』では、リフォーム営業の世界で活躍しているリフォーム営業マンやプランナーからアンケートを募り、彼らが実践している仕事の工夫や知恵を掲載していく。ぜひ参考にし、これからの営業マンライフに役立ててもらいたい。
現場が重なりパニック!ミスを防ぐ最善策は?
商談や現場管理など案件がいくつも重なると、パニックでミスも増えてしまう…。どうすれば沢山の案件を効率よくさばけるのだろう?
営業マンのアドバイス①
いつまでに何を行うかを書き出す
出来たことと出来ていないことが何かを分類し、その案件でやらなくてはならないことを理解します。それをいつまでにやるかを書き出します。順序だてて、階段を1段1段上るように仕事をしていくことだと思います。
営業マンのアドバイス②
調査と事務仕事の日を分ける
手帳やカレンダーアプリでのスケジュール管理を徹底しています。さらに現場調査を行う日と一日中事務所にこもって事務仕事をする日を分けています。
営業マンのアドバイス③
すべきことは即行動に移す
やるべき事のリストを作成し、すべき事は即行動に移しましょう。後回しにすると他の用事が入ってきて、その後回しにしたことが記憶の隅に追いやられ、最悪記憶の中から消えてしまうことも・・・。
営業マンのアドバイス④
出先からPCにメール
やることが多くて、忘れてしまわないように、出先から自分のPCにメールをします。 例えば 「たなか めーる」 「キッチン 発注 白」とか暗号的に短く打つ。事務所にもどりPCを見ると、「田中さんにメールするんだった。キッチンの色が白に決まったから発注しよう」と思い出せます。作業が終わったらメールを削除。手帳にポストイットでもいいですが、いったん頭の中から情報を消すと負担が減りますよ。
営業マンのアドバイス⑤
必要な資料は前日に顧客別に用意
毎日仕事が終わると鞄の中身をだして並べます。必要なものと不必要なものを仕分けして、朝鞄に入れていく。それを繰り返します。必要な書類や資料は、前日に顧客別に用意しておきます。
些細な事でも忘れないようにメモなどに書き留め、帰社した時などリセットできるタイミングで作業の整理をしてみよう。仕事のミスも減り効率よくこなしていけるようだ。
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