ちょっとした立ち振る舞いからその人の人間性や誠実さが滲み出てしまうもの。
訪問時の所作や、競合他社と差をつけるお役立ちグッズを紹介する。
無意識の行動に人柄が出る
訪問時の所作は、ちょっとした隙によく見られている。特に女性や高齢の客はマナーや立ち振る舞いを厳しくチェックしていることが多い。そして無意識に行っている行動や仕草にこそ、その人の人柄や性格がよく出るものだ。玄関での靴の脱ぎ方、お茶の頂き方など基本的な礼儀作法を覚えておこう。例え商談で打ち解けることができたとしても、一定のマナーは守り、気を緩めないようにしておこう。
立ち振る舞いはココに注意
家に上がる際は施主に背を向けない
家に上がる際は、家の中の方を向いて靴を脱ぎ玄関に上がる。お客様に背中を見せないように。脱いだ靴は靴先をドアに向けてたたきの隅に。家族の靴が乱れていたらついでに揃えてあげると好感度アップ。
お茶は勧められてから
お茶は相手に勧められるか、相手が口をつけるまで飲まないのが原則。お茶菓子は遠慮しがちだが勧められたら「いただきます」と言って遠慮なく頂こう。
その一言に人柄が出る
「前を失礼いたします」お茶を先に飲む時も「お先に頂戴します」と一声かけることが配慮につながる。
商談や現場調査の際は、基本的な礼儀作法を踏まえ、お客様に失礼のないよう振舞いには気を付けよう。
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