リビングの一角を家族で使えるワークスペースに

テレワークを快適に!

ワークスペースのアイデア

仕事やライフスタイル、間取りに合わせた機能的で快適なワークスペースリフォームの事例を紹介する。


《Case3》

リビングの一角を家族で使えるワークスペースに

寝室と子供部屋を必要最小限の広さに変更し、和室の押し入れだったリビングの一角を皆で使えるワークスペースに。家族がソファやダイニングテーブルを占領して作業や勉強をしなくても済むようになった。



家族でフレキシブルに共有できる点が評価ポイントに

ワークスペースは、集中できるスペースであると同時にリラックスするスペースであることが大切だと考えています。お施主様の趣味や家での過ごし方、自分の時間の使い方を中心に丁寧にヒアリングすることを心掛けています。また、お子様の勉強スペースとしても利用できるなど、家族でフレキシブルに共有できるスペースとして提案することがポイントです。最初は「ワークスペースなんているかな?」と言っていたお施主様にも、結果的に、「提案してもらってよかった」と喜んでいただきました。

▲キッチンとの距離も近くて便利



料理の合間にPCを見たり、
洗濯物をたたんだり…使い方はいろいろ

今は主に奥様が料理の合間にパソコンを見たり、洗濯物をたたんだりする際に利用している。「自分の時間をより効率的に過ごせるようになった」と喜びの声も。



お話をうかがったのは…

▲studioBRANDNEW(スタジオブランニュー)(大阪府大阪市) 永田 耕平代表

 

 

リフォマガ2020年9月号掲載



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