施工性の高い断熱材 発泡プラスチック系断熱材

断熱性能が高く、シェア急上昇

断熱材は大きく分けると「繊維系」と「発泡プラスチック系」の2種類です。「発泡プラスチック系断熱材」は、石油原料の樹脂を発泡させた断熱材を指します。全般的に断熱性能が高く、近年は外張り断熱工法に使用され市場を拡大し、現在では断熱材全体の3割以上のシェアを占めています。シェア6割以上の繊維系断熱材と比べて、施工性がよく施工品質のムラが少ないことで人気が高まっています。たわみがなく施工できるため、床は発泡プラスチック系断熱材、壁は繊維系と使い分けることも多いようです。また、厚みを抑えて設計できるのも特徴です。

しかしデメリットとして、耐火性能が低く、他の断熱材に比べてシロアリの被害を受けやすい点がありますが、対策を施した商品も登場しています。



商品選びのポイント

5つの種類の特徴を知る

大きく分けて5つの種類に分類することができます。


1 ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS):水や湿気を通しにくく、軽量で加工性と施工性に優れている。

2 押出法ポリスチレンフォーム(XPS):吸水性が低く軽量で耐圧縮性が大きいため、基礎や土間床断熱にも利用されている。

3 硬貨ウレタンフォーム:ボード状の断熱材に加工されたもののほかに、現場で発泡機によりスプレーまたは注入する現場発泡品がある。

4 フェノールフォーム:ほかの素材より断熱性能が高く、紫外線耐性や難燃性に優れている。外張り断熱に採用されている。

5 ポリエチレンフォーム:柔軟性が高く、充填断熱にも使用される。防水性能に優れている。



1分間で理解する発泡プラスチック系断熱材


チェック!発泡プラスチック系断熱材の素材別に見る性質


トレンド

発泡プラスチック系断熱材がシェアを増やしているのには、外張り断熱に多く使用され、その普及とともに増えていったという側面があります。薄い厚みでも高い断熱性を確保できることと施工品質のムラが少ないので、比較的容易に気密性の高い断熱施工が行えるのです。


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