初心者のための窓リフォームの現場調査~現地調査の注意点 ―マンションの場合―~

リフォーム営業初心者のために、窓リフォームの現場調査について分かりやすく詳しく解説!窓リフォームのエキスパートを目指そう!



Point3 現地調査の注意点 ―マンションの場合―

マンションの窓は共有部分なので、基本的には個人で勝手に工事することが出来ない。現場調査では、マンションごとに違う「できること・できないこと」(注)を確認することから始める必要がある。また、大きな窓の場合はエレベーターでの搬入が可能かどうかの確認も必要だ。


(注)マンションごとに「できること・できないこと」とは

例えば管理規約に、2016年に改定された「マンション標準管理規約第22条第2項」が追記されているマンションであれば、個人負担の窓工事を行いやすい、などできることできないことがあるのでしっかりとチェックしよう。



1 専有部分と共有部分

マンションの専有部分については、個人で工事することができる。窓工事では、専有部分に取り付ける「内窓」がその工事にあたる。

共有部分の窓の工事はお客様に管理センターなどに確認をお願いすると安心して話を進めることができる。「窓業者指定」のマンションも多い。



2 耐風圧強度に注意

ペアガラスに交換すると耐風圧強度が単板ガラスより逆に低くなるためマンションでは使用不可となることが多い。一方真空ガラスは耐風圧強度が高くなるため高層マンションでも使用している。また真空ガラスの厚みで耐風圧強度が変わる。


3 チェックポイント!!

内窓設置は窓枠の幅と高さを3か所ずつ測る

窓枠は歪みが生じていることを想定して縦横3か所ずつ測り、一番少ない寸法を用いる。大きい寸法を基準に発注すると引っかかって入らない。

▲幅と高さ3か所ずつ測り、最小寸法を確認する


内窓設置に必要な窓枠の有効寸法

枠の必要寸法は、メーカーにより違いがあるが、引違いで70ミリ以上、FIXと開き窓は5ミリ以上の有効寸法が目安だ。この時の必要寸法は、サッシの出からの寸法。


ガラスの厚みの簡単な測り方

本格的な測定器でなく、手軽に測れるものなら「ガラス板厚測定カード」が便利。ガラスの反射を利用して厚みを測定するため窓ガラスを外すことなく簡単に測定できる。図のようにガラスに対してカードを45度の角度にあてるだけ。(透明ガラス専用)

不透明ガラスも測るならガラスを両面から挟んで測定する測定器もある。


ガラスを外さず寸法を計算する方法

一般的なアルミサッシのガラスは、ガラスの内寸+12mm(枠の中に入っていて見えない部分)が概算寸法となる。内寸とは、枠から枠までの寸法(ゴムビートの内側ではない)

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