キッチン素材として昔から使われてきており、耐久性が高い。キッチンカウンター、シンクだけでなくキャビネット本体にも使われる
丈夫で扱いやすく、清潔に使えるキッチン素材の定番
ステンレスは古くからキッチンに使われている定番の素材だ。汚れや錆に強く、耐熱性もあるため、キッチンに向いている。
汚れが染み込みにくいため、簡単に汚れを拭き取ったり、洗い流すことができる。においも付かず、衛生的に使える。
キッチンのカウンターやシンクだけでなく、キャビネットの引き出しや躯体にもステンレスが使われているキッチンもある。強度、耐久性が優れているため、丈夫で長持ちする。衛生面でも優れているので、ゴキブリなどの害虫の侵入を防ぐことができる。
耐久性のあるステンレスだが、経年劣化により、光沢が失われていく点は否めない。水滴を残したままにしておくと表面が曇りやすい。細かいキズが付きやすいという弱点もある。最近では、汚れを落としやすい加工をしたステンレスもある。
また、シンクの水はねの音などが響いてうるさいという欠点もあったが、今では、構造を見直し、問題点を解決した商品も多い。
ただし、錆びやすいものを置いたままにしておくともらい錆びを発生しやすいので注意したい。
【おすすめのステンレスキッチン】
「セントロ」は完成度が一歩飛び抜けている
キッチンメーカー「クリナップ」の長年の経験や技術で作られた商品「セントロ」は完成度が一歩とび抜けておりお客様の満足度が高いです。
機能性を高めながらもシンプルでスタイリッシュなデザイン、キッチンの真ん中に立って効率よく作業できるように考えられており、使いやすさが抜群にいいと好評頂いております。オプションもステンレスキッチンに特化したものが多数あり魅力のひとつです。
他にオリジナル性を出してキッチンも家具のようにして楽しみたいというお客様には、サンワカンパニーのMUJI+KITCHENを提案した事例もあります。
【ステンレスのメリット】
◆汚れを落としやすい
◆汚れやにおいが染み込まない
◆錆びにくい
◆耐熱性が高い
◆強度があり、丈夫
【ステンレスキッチンの特徴】
【プロの視点】近年、人気上昇中のステンレスキッチン
人造大理石のキッチンに比べ、ステンレスキッチンの印象は単調になりやすい。しかし、近年では、メタリックな雰囲気を好む顧客も増え、クールでおしゃれなキッチンを希望してステンレスを選ぶケースがある。
ステンレスキッチンを選ぶ「こだわり派」の顧客には、フレームだけで構成され、まるでプロの厨房のようなタイプの提案も喜ばれる。メタリックでクールな印象を活かしたキッチンも増えていて、採り入れやすいセットプランやカスタマイズタイプもある。顧客に喜ばれるために、様々なプランを提案できるようにしておきたいものだ。
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