工事中のクレームで多いのは「駐車」「騒音」「におい」
夏場に窓を開ける近隣宅があれば、夏場は塗装工事をすすめない
といった対策も考えられる。
今回は臭い対策について紹介しよう。
ある営業マンは、夏場に塗装工事の依頼を受けた場合には、
「隣接するお宅で夏場に窓を開けて過ごす方はいないか」と
施主に聞き、もしもそういうお宅があれば、「塗装の時期を
秋以降にずらしましょう」と提案するそうだ。
このように「塗装のにおい」と「工事音」はともに、施主が
工事中にもっとも気にすることだが、それは自分自身が気になる
というのではなく、“近隣に迷惑をかけないか” という不安からくるもの。
担当者が、“工事中もしっかりと近隣をフォローしますよ” という
態度を見せることで、施主は安心する。
においが発生してしまう塗装作業などは、近隣に、におい等で迷惑を
かけないためにも、夏場の塗装は避ける提案をしたりし、工事中も
近隣対策を考えている態度を見せるなどして、施主に安心してもらおう。
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