汚れにくく、手入れが簡単になった最新のレンジフード。構造や手入れの仕方はメーカーや商品によってさまざま。顧客にぴったりのレンジフードを選びたい。
清掃性を高める
ファンに汚れがほとんどつかない
よごれんフード(LIXIL)
オイルスマッシャー機能搭載。高速回転するディスクが油を捕集する。ファンやフード内部に油がほとんど届かないため、10年間、ファンとフード内部の手入れが不要。
ファンが高速回転し、汚れを吹き飛ばす
ほっとくリーンフード(パナソニック)
運転後にファンが自動で高速回転し油を吹き飛ばす。ファンに油がほとんど残らないため、ファンの掃除は10年間不要。パーツは簡単に取り外して洗える。
※パナソニックのキッチン専用品。単品販売は行っていない
取り外すパーツはたった2つ
ゼロフィルターフードeco(TOTO)
撥油コートを施したファンが回転することで付着した油を弾き飛ばし、ファンや内部の汚れを軽減。10年間ファンの手入れが不要。取り外すパーツは2つだけのシンプル構造。
ファンとフィルターを自動洗浄
洗エールレンジフード(クリナップ)
お湯を入れたトレイをセットして、ボタンを押すだけで、ファンとフィルターを自動で洗浄できる。
汚れを落としやすいホーロー製
ホーロークリーンレンジフード(タカラスタンダード)
整流板、フィルター、オイル受け、パネルはホーロー製。しつこい油汚れも水拭きや水洗いだけできれいになる。水で汚れが落ちる親水性ファンを採用。
洗いやすい小さなフィルター
サイクロンフードⅢ(トクラス)
煙が内部に入る前にフィルターが油を吸着するフロントキャッチ方式。ファンを10年間掃除しなくても吸引力は落ちない。フィルターは小型で取り外しやすく、食洗機洗いも可。
リフォマガ2021年11月号掲載
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