子どもでも分かる設備建材~キッチンレイアウト~

多種多様で仕組みが難解な設備・建材について、5才の女の子リノちゃんがリフォーム商材に詳しいロボ助に教わるシリーズ企画。お客様に商材について詳しく説明出来るようになろう。


1 クローズ型かオープン型か

クローズ型かオープン型かというのが1つ目の違い。ダイニングから独立したキッチンは「クローズ型」と呼ばれるよ。最近はダイニングやリビングとつながった「オープン型」のキッチンが増えているし、人気だよ。


クローズ型

【メリット】

● キッチンが来客から見えない

● 煙やにおいがリビングに広がらない

【デメリット】

● 料理する人が孤立しがち

● 配膳が面倒


オープン型

【メリット】

● 部屋を広く使える

● 調理をする人が孤立しにくい

【デメリット】

● キッチンが丸見え


セミオープン型

【メリット】

● 家族の様子を見ながら料理ができる

【デメリット】

● 広いスペースが必要

● 煙やにおいがリビングに広がりやすい



2 カウンターの形

もう1つの違いは、カウンターの形。色々な形があって、それぞれメリットとデメリットがある。今回は、オープンタイプのキッチンの代表的な6つのレイアウトを見てみよう。


リフォマガ2020年9月号掲載

年間購読(毎月15日発行・購読料8,800円)のお申込はコチラ

バックナンバーのご購入はコチラ

リフォマガのご案内はコチラ

リフォマガ

『リフォマガ』は、株式会社リフォーム産業新聞社が発行する現場担当者向けの情報誌です。 リフォーム営業マンに役立つ営業テク、現場調査の方法、商品情報を発信します。 雑誌『リフォマガ』は毎月15日に発行。年間購読料8,800円。(税込・送料込)

0コメント

  • 1000 / 1000