建物の構造に強くなろう(戸建て) 7

リフォーム提案は、建物の構造を知ることから始まると言っても過言ではないだろう。出来る事と出来ない事を見きわめる上でも「構造」は重要なチェックポイントだ。とはいえ、難しく考えずにまずは「構造とは何?」というところから一緒に考えてみよう。



リフォームの時に注意すること

「いろいろな構造や工法がありましたが、リフォームではどのように気をつけたらよいのでしょうか?」

リフォームの内容にもよります。設備機器の交換や、内装材の張り替えといった構造材をさわらないようなリフォームであれば、構造や工法に制限されることもないでしょう。

但し、浴室を拡げる場合は注意が必要です。床下に隠れている土台や基礎が関係してくるからです。構造や工法に関わる注意点をいくつか挙げてみましょう。



ハウスメーカーの建物の場合、構造体を触るのは難しい

ハウスメーカーでは独自の構造計算で構造設計しているため、例えばブレースのように簡単に切れるものであっても触ることはできない。(自社で建築した建物でも困難とされる)



構造形式による難易度の違い(イラスト中の赤い部分は柱や耐力壁等の構造部)

例えば窓を大きくしたい場合…

壁構造は建物を支えている壁を解体したり移動することはできない。部屋を仕切る間仕切り壁なら解体できる。ラーメン構造は間取り変更しやすい。



構造による難易度の違い(木造と鉄骨造の例 イラスト中の赤線は筋交いとブレース)

壁をとって部屋間の開口を拡げる場合…

木造軸組み工法の場合は筋交いの位置をずらしたり、梁を補強するなどして間仕切り変更に対応することが場所により可能だが、鉄骨軸組工法の場合は同様の対応ができない。木造軸組み工法は比較的間仕切り変更しやすい工法といえる。

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