浴室の現場調査がスタートしたら、まずは既存の浴室サイズと浴室の設置スペースを把握しよう。採寸方法をしっかりマスターしよう。
設置スペース次第ではサイズアップも可能!
既存の浴室がシステムバスの場合、浴室スペースの中にシステムバスという箱が納まっているという形になる。 リフォームの現場では、システムバスの内寸と合わせ、どの位のスペースにこの箱が設置されているかを把握する。既存より1つでもサイズアップしたい場合など、必要とされる設置面積を満たしていれば可能だ。同じ規格サイズであっても、メーカーや機種(シリーズ)によって必要な設置寸法は異なるので注意する。
必要設置寸法はココで確認
システムバスの必要設置寸法はカタログの詳細図で確認できる。メーカーでは必要設置寸法に3ミリのクリアランス(余裕)を見ることを推奨しているが、できれば10ミリが理想。これも含めて設置寸法が確保できるかを現場調査で確認する。
既存の浴室サイズと浴室の設置スペースを把握し、設置寸法が確保できるか現場調査で確認しよう。
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