商品提案に成功し、顧客に興味関心を持ってもらえても
予算の都合上断念せざるを得ない場合もある。
そんな時は、積極的にローンの活用を提案し、
資金計画の相談に応じよう。
人は自分のお財布からお金が出ていくとなると惜しい気持ちになり
値切ったりするものローンを活用することで、財布の紐がゆるみ
商品のグレードアップに繋がる可能性が高くなる。
ローン商品を取り扱うには会社自体も厳しく審査される。
顧客にはそのこともお話し、会社としての信用度を高め、競合対策にも繋げよう。
ローン提案のポイント
▼生命保険付きのローンをすすめる
年齢が高くなってから生命保険に加入するのは、
保険料が高くなったり、入りづらくなったりするため、
生命保険付きのローンを勧める。
リフォーム後に万が一のことがあった場合、
現金払いにすると残るのは家だけだが、
ローンにしておけば家族には家と現金が残り保険料も入ることを提案する。
▼必要経費として捉えてもらう
マイホームを持つと、マンションの管理費や固定資産税、
修理費用など、住居費は必ず必要になるもの。
ローンの毎月の支払いを必要経費として捉えてもらうことで、
ローン利用を検討してもらえる。
顧客にせっかくその気があるのに、予算の関係で断念するのはもったいない。
顧客のリフォームへの真剣度合いや、返済能力なども見極めつつ
ローン提案を積極的にできるといい。
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