知っておきたい建築用語集「造作 仕上げ」

現場調査に慣れない頃は、初めて聞く理解できない用語が出る度に戸惑うこともあるだろう。だが知らないということはお客様目線でものを見ることができるということ。理解さえすれば、お客様にもわかりやすく説明できるようになるはずだ。まずは「これだけは覚えておきたい」という用語をマスターしよう。


【造作 仕上げに関する用語】

●入り巾木(いりはばき)

一般的な「出巾木」は壁面よりその厚み分出ているが、壁面より引っ込めて納めた先付けの巾木を「入り巾木」という。見た目がすっきりと納まるが、新規交換は壁をこわさないとできない。また昭和の時代に建築された住宅では、溝しゃくりをした先付けの巾木が多く見られる(イラスト)。この巾木の場合、一見「出巾木」と間違えやすいため、注意が必要だ。


●ケーシング

ドア枠や窓枠などの枠材と壁の境目を隠すための建築の建具部材。ケーシングを用いた枠を「ケーシング枠」という。また、ケーシングを使わない枠を「固定枠」と呼ぶ。

▲ケーシング枠

▲固定枠


●揃(ぞろ)

2つの材を揃えて仕上げること。「面一(つらいち)」ともいう。

例「畳とフローリングをゾロに仕上げる」


●突き付け(つきつけ)

材料が違うものや、2方向の面の接合部を、目地や見切材を入れずに単に突き合わせて納めることを「突付け」という。

例「天井と壁のクロスを突き付けにする」


●捨て貼り(すてばり)床の場合

フローリングを根太に直交に貼る「根太(ねだ)工法」に対して、合板を下地に使うことで床をたわみにくくし、床下からの湿気や冷気を防ぐ「捨て貼り工法」がある。この場合、表には見えてこない合板のことを「捨て貼りする」と言う。

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