主婦の感性を活かした〝共感型営業〟で女性顧客の心を掴む
駒商(兵庫県宝塚市)澤田栄子 宝塚店支店長
9年前に駒商に入社。経理スタッフとして2年間働いた後に営業に転身。営業歴は7年を超え、受注額は3年連続で1億円を達成。さらに粗利率は40%でリピート顧客も多い。現在21歳と19歳になるお子さんがいる。
仕事でも営業、家でも営業しています(笑)
駒商(兵庫県宝塚市)のトップ営業・澤田栄子さんは、主婦や女性の感性を生かした〝共感型営業〞で年間1億円以上を売り上げ活躍中だ。共感営業とは、顧客が困っている事や求めている事、悩んでいる事に主婦目線で共感の姿勢を示し、相手との信頼関係を構築していく営業スタイルだ。他人事ではなく、自分事としてどれだけ共感できるかが重要だ。
7年前に経理から営業に転身。当初は営業や建築の事も分からない事が多く、必死の思いで仕事を覚えた。当時はまだまだ子供達も小さく、家庭や育児と仕事の両立に悩んだ事もあった。「仕事でも営業、家の中でも営業していました(笑)」と澤田さんは話す。ご主人の協力なしに仕事と家事や育児を両立することは難しい。「家庭での協力を得るため、敢えて主人に仕事の相談を持ち掛けたり、日々の主人の仕事や苦労をねぎらう事も必要だと感じましたね」
リフォームは女性に向いている仕事だと澤田さん。「怖がらずに楽しみましょう。どんな内容にもチャレンジして下さい。とにかく経験する事が大切だと思います。お客様と一緒に喜べるリフォームをしていけると最高だと思います。絶対に出来ます!」と女性営業に向けてエールを送ってくれた。
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