初回訪問時や現場調査時に知っていたら役立つツールから、提案する際にその場で使えるシミュレーションアプリ、訪問時にさりげなく持っていたら好感度アップにつながるちょっとした文房具まで!日々のリフォーム提案を助けてくれる様々な商品を紹介します。
指1本でリフォームシミュレーション
なぞってリフォーム
メガソフト
価格:無料(アプリ内課金あり)
iPadでリフォームシミュレーションが行なえるアプリ。現場を撮影し、写真を指でなぞるだけで簡単にイメージ制作ができ、共有も楽々。外装から内装まで幅広く対応し、施主と楽しみながらイメージを膨らませることができる。メモ・寸法線機能で写真に書き込みができ、現調時にも役立つ。
指で手軽に間取り図を作成
PowerSketch iPad版
マジックアワー
価格:無料
タブレットの画面を指でなぞって、簡単に間取り図を作成できるアプリ。手書きの線のゆがみは自動で補正され、サイズ変更、建具や設備の追加もワンタッチでできる。絵が上手でなくても、その場で素早く仕上げて直感的な図を見せられる。不動産業界で広く使われていたシステムのタブレット版。
計測漏れとサヨナラ!写真で簡単測量
写真計測機BLK3D
リアリムジャパン
価格(税別):650,000円(各種オプション別途)
Leica製写真計測機。現場の写真を撮影し、計測したい箇所をタップするだけで寸法がわかる。操作方法も手軽で誰でも扱いやすく、メモを取る手間も省け効率化アップ。さらに、撮影した写真があればその場にいなくても追加で測量できるため、計測漏れも防げる。
ロボットで狭小部位を可視化
moogle evo(モーグル エヴォ)
大和ハウス工業
価格(税別):250万円
床下などの点検を遠隔操作で行うロボット。人が入れない狭い空間も高性能カメラで点検し、その様子はPCでリアルタイムに確認できる。映像で正確な判断が可能になる。
iPadひとつで空間設計
SpeedPlanner(スピードプランナー)
オーセブン
価格(税別):月額使用料1,500円(初月無料)
ヒアリングしながら、その場で空間設計を描いて共有できる。さらに、手書き図面を素早く3Dビジュアルに作成できるのでわかりやすく、説明ツールとしても最適なiPad用住宅設計アプリ。iPadPencilを用いることで、従来のペンで描く感覚で扱えるのもメリットだ。間取りデータに写真を関連付けることもでき、打合せの記録も保存しておける。2020年度グッドデザイン賞受賞。
リフォマガ2020年12月号掲載
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